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金沢の隠れた中古車スポット。   CAR SERVICE COACH

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ARCグラスコーティング  ARC GRASS CORTING

コーティング理論

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「コーティングは必要なのか?」

近年、増えている自動車の排気ガスによる公害問題は、排気ガスに含まれるミクロの浮遊粒子状物質(SPM・DPM)等が、人体に悪影響を及ぼす原因とされています。
 これらは、人と同様に自動車へも悪影響を与えます。塗装と結合しやすい性質が浸透を促し、徐々に酸化・劣化が始まり、輝きが失われ、退色や錆を発生させます。

簡単にいえば「酸化する=錆び始める」と言う事です。酸化が進むと、塗装表面の艶や輝きがなくなり錆びた釘のようにカサカサで、盛り上がり、表面のコートが取れて剥げてきます。塗装表面が剥げてしまえば、下地の軟らかい塗料が剥き出しとなり、砂、泥、酸性雨、SPM、DPM等にさらされ内部の塗装も酸化をはじめ、艶が消え、本来の色が落ちて白っぽく粉が吹いたようになり、触るとはがれ落ちてきます。

機能にまったく問題のない車でも、外見がこの状態では乗りたがる人は少ないでしょう。

 また一般的には余り知られていませんが、塗装膜には目に見えない小さなピンホールが存在します。このピンホールの位置は不規則であり、穴が連続して重なることがあるため塗装の膜を何層にも重ねて塗る事により、防錆の役目を果たし得ることができます。重ね塗りの事ですが、むろん塗装の美しさを増すためにも必要なことです。

 それでも塗装表層膜のピンホール自体は剥き出しですのでやがて水の浸入を許し、その水分によって何れは、塗料は、酸化し始めます。色焼けや色やせと言われる状態は、つまり顔料(塗装)の酸化なのです。

 さて、ワックスを掛けると塗装のツヤが戻り、ツルツルした手触りに感じます。(あくまで一時的です)
それは市販されているワックス類(クリーナー)の多くが研磨剤を混入しているからです。ワックスを掛けると言う事は、酸化してザラついた塗料の表面をワックス(研磨剤)で削り取り、蝋(ロウ)で艶を出すことで、塗料の表面に極微細な傷を付けることになります。

 表面を守るつもりが、実は表面の酸化物を削り、内側の塗装に滑らかに感じるような浅く細かい傷が付きます。
 色焼けや汚れを取り、光沢のある新たな塗装表面が出るまで、研磨しているだけですので、酸化しやすい顔料を剥き出しにすることになります。それは結局、塗装の寿命を縮め、酸化汚れの付着を促進させるきっかけ作り作業をしているということです。艶を出す蝋の代わりに油成分を使っているワックスでは、酸化はさらに早まります。


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「正しい塗装保護とは?」

それは酸化した塗装、汚れ(砂、泥、DPM、SPM、油脂、油、鉄粉、等)を取り去り、酸化をしないものを塗装に結合させる事です。

ARCグラスコーティングシリーズは、これを実現することができます。


自動車の塗装は「硬い」と思われていますが、そうではありません、 走行時の揺れに合わせて車体にも弾性が求められます。塗装を守るために硬いコーティングでガチガチに固めてしうと、塗装がひび割れたり剥がれたり、自動車の乗り心地にも影響がでてしまいます。

また、普段の洗車でも簡単にキズが入り、そこから酸化が進むということもあるので、正しい塗装保護の方法を知ることが大切です。。


ARCグラスコーティング

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「グラスコーティングの特徴」

特殊洗剤を使い、独自の方法で塗装面に付着した酸化物質の除去から始めます。酸化物質を除去したら、さらに酸化してしまった塗装面を研磨剤で完全に落とし、更に鏡面仕上げを施し、塗装面を保護するコーティングを行います。 研磨剤・磨き剤は油脂成分を含まない水溶性ARCコーティング剤は、ガラス原子が塗装に化学的に結合するイオン結合 (架橋・共鳴)で、塗装面を守り続けます。。


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「コーティングの種類」

ARCグラスコーティングシリーズは、透明なガラス(Si)とフッ素(F)とケイ素(Si)を原材料に使用しているため、塗装本来の色を損なうことなく、深みのある光沢に仕上がります。
その上に網状のセルロースでSIを保護させているのでさらに塗装面の保護と合わせて輝きを与えています。
酸化劣化の原因となるワックス原料及び石油系溶剤を含まず、水洗いでの重ね塗りが可能なため、非常に取り扱いが簡単で美しく仕上がる特徴があります。




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